歯周病治療(予防処置)

歯周病・虫歯にかかわらず、罹ってしまったら「まず予防」することが重要なのは、重ねてご説明したとおりです。歯ブラシ指導、歯石の除去などの予防処置は一般に「初期治療」と言われています。読んで字のごとく治療の初期に行う行為ですが、これは「再発の防止」という別の大きな目的も持っています。従って、この「初期治療」をおろそかにしては、その後のどんな治療法も有効になり得ません。

このページでは予防処置のみで歯周病が完治した症例をご覧になれます。歯周病が進行して歯周ポケットが6mm以上ある方でも、歯周組織の反応のよい方は予防処置のみで治療が可能な場合もあります。まずはご相談下さい。

    歯周病予防症例1 男性 初診時55歳 喫煙者

    術前
    術後

    初診時の状態です。歯周ポケットは全体的に6~8mmあり、歯もぐらぐらして硬いものが噛めない状態でした。歯石もかなり付いています。

     

    5ヶ月にわたる長い初期治療の結果、写真のようにきれいな状態に回復しました。

     

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歯周病予防症例2 女性 初診時37歳 非喫煙

術前

全体的に6mm程度の歯周ポケットがあり、歯肉からの出血もひどく、冷たい水がしみる状態でした。

約4ヶ月にわたる初期治療の結果、写真のように健康な歯周組織に回復しました。歯周ポケットはほぼ3mm以内です。この後、さらなる予防のために歯並び矯正治療を行いました。

左下は治療前の上顎の状態、右下は下顎の状態です。
各歯牙に歯列矯正用のブラケットを付けて、ワイヤーで整えていきます。この後上顎についても同様に行いました。
術後の状態です。歯並びもよくなり、患者さんも満足されました。