審美歯科

最近何かと話題の多い審美歯科ですが、やはりこれは時代のニーズとともにのびてきた分野ではないでしょうか。審美を語る上で重要な要素は、「機能の伴わない審美はない」ということです。ただ美しいだけの歯ではなく、咬み合わせなどできちんと機能することこそがより重要と当医院では考えています。

 

症例1 オールセラミック冠 女性 初診時46歳
左上の犬歯の変色を主訴に来院されました。この歯は神経を取ってから10年以上経っていました。神経を取った歯はこのように何年か経つと変色してしまいます。ちなみに隣の歯は、従来通りの金属焼付陶材冠が装着されています。
通例通り根管治療を行い、金属の土台を装着した後、型を取ります。右の写真は技工士さん(義歯や冠を作る人)が、オールセラミック冠を作ったところです。
オールセラミック冠を装着しました。手前の金属焼付陶材冠に比べて、自然さが際だっています。また金属を一切用いないため、金属アレルギーの心配もありません。

 

症例2 ハイブリッドセラミックインレー 女性 初診時25歳
右下第二小臼歯が虫歯になっており、元々入っていたインレーをはずして虫歯の処置を行うと、金属の部分が広くなってしまうため審美的ではありません。そのため、セラミックインレーを選択しました。右の写真の状態で型を取ります。
左 は技工士さんが作製したハイブリッドセラミックインレーです。セラミックインレーの場合、入れた後割れやすいといわれていましたが、ハイブリッドセラミッ クスは従来のセラミックとプラスチックの中間的な材料であり、破折することはほとんどありません。右は装着した状態です。