保険と自費の違いについて~その1 保険と自費の違いとは?
保険と自費の違いについて~その1 保険と自費の違いとは?
普通患者さんは医科・歯科を問わず受診された際、すべての治療に保険が利くと思っている方が少なくありません。歯科を受診された際に歯科医師から、「保険にしますか、自費にしますか」と聞かれ、とまどった経験をお持ちの人も多いことでしょう。 医科の場合、比較的新しい治療法や薬剤は積極的に保険診療に導入されていきますが、歯科の場合はあまりそういうことはありません。
歯科には保険診療を受けるか、保険を使わない自由な診療(自費)を受けるかという、全く異なる2種類の診療があると考えてよいでしょう。主な自費診療には次のようなものがあります。
・病気のない人の検査や予防処置(フッ素塗布、PMTC、虫歯菌・歯周病菌の検査など)
・歯列矯正治療(唇顎口蓋裂を除く)
・貴金属のクラウン、ブリッジ
・セラミックのクラウン、ブリッジ
・金属を多く使用した義歯(金属床義歯)
・インプラント(人工歯根)
・美容的な治療(ヤニ取り、ブリーチングなど)
・仕事上で生じた歯の病気やけが(労災保険が適用されます)
・けんか、交通事故などで生じた歯の病気やけが
これらをみると、高額の治療が多いことにお気づきだと思います。では保険と自費の違いはその用いる材料なのでしょうか。あるいは治療方法の質の違いなのでしょうか。答えはそのどちらでもありません。保険と自費の違いをひとことで正しく言うならば、「契約の違い」なのです。ですから保険の材料を使用して自由診療を受けることもできますし(実際そのような歯科医院は多くあるようです)、また逆に保険で認められていない材料や方法を保険診療の枠内で行ったとする歯科医院もあってよいことになります(こちらは実際にはほとんどないと思いますが、、、)。
このような話をすると、今まで歯科医院で保険と自費の違いをその材料や治療の質と説明を受けられた方は混乱するかもしれません。保険で冠を被せる場合、保険の種類によってその負担金は異なりますがおおむね5千円~1万円くらいの金額です。これが自費の貴金属の冠となった場合、もちろん歯科医院によりけりですが5~10万円くらいになります。保険で認められている金属かどうかだけの違いで、その金額が10倍にも変わるということがあるのでしょうか。これらのことを理解するためには、まず保険診療とはどういうものなのかを正しく理解する必要があるのではないでしょうか。
保険と自費の違いについて~その2保険診療の問題点につづく!
普通患者さんは医科・歯科を問わず受診された際、すべての治療に保険が利くと思っている方が少なくありません。歯科を受診された際に歯科医師から、「保険にしますか、自費にしますか」と聞かれ、とまどった経験をお持ちの人も多いことでしょう。 医科の場合、比較的新しい治療法や薬剤は積極的に保険診療に導入されていきますが、歯科の場合はあまりそういうことはありません。
歯科には保険診療を受けるか、保険を使わない自由な診療(自費)を受けるかという、全く異なる2種類の診療があると考えてよいでしょう。主な自費診療には次のようなものがあります。
・病気のない人の検査や予防処置(フッ素塗布、PMTC、虫歯菌・歯周病菌の検査など)
・歯列矯正治療(唇顎口蓋裂を除く)
・貴金属のクラウン、ブリッジ
・セラミックのクラウン、ブリッジ
・金属を多く使用した義歯(金属床義歯)
・インプラント(人工歯根)
・美容的な治療(ヤニ取り、ブリーチングなど)
・仕事上で生じた歯の病気やけが(労災保険が適用されます)
・けんか、交通事故などで生じた歯の病気やけが
これらをみると、高額の治療が多いことにお気づきだと思います。では保険と自費の違いはその用いる材料なのでしょうか。あるいは治療方法の質の違いなのでしょうか。答えはそのどちらでもありません。保険と自費の違いをひとことで正しく言うならば、「契約の違い」なのです。ですから保険の材料を使用して自由診療を受けることもできますし(実際そのような歯科医院は多くあるようです)、また逆に保険で認められていない材料や方法を保険診療の枠内で行ったとする歯科医院もあってよいことになります(こちらは実際にはほとんどないと思いますが、、、)。
このような話をすると、今まで歯科医院で保険と自費の違いをその材料や治療の質と説明を受けられた方は混乱するかもしれません。保険で冠を被せる場合、保険の種類によってその負担金は異なりますがおおむね5千円~1万円くらいの金額です。これが自費の貴金属の冠となった場合、もちろん歯科医院によりけりですが5~10万円くらいになります。保険で認められている金属かどうかだけの違いで、その金額が10倍にも変わるということがあるのでしょうか。これらのことを理解するためには、まず保険診療とはどういうものなのかを正しく理解する必要があるのではないでしょうか。
保険と自費の違いについて~その2保険診療の問題点につづく!
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